当社は、医療機関様へ提供するシステム「ICナビ」において、情報セキュリティ対策を最重要課題の一つと位置づけております。皆様に安心してシステムをご利用いただけるよう、国の定めるセキュリティ基準、通称「3省2ガイドライン」に則ったセキュアな設計および保守体制を構築しています。
■ このガイドラインとは?
経済産業省および総務省が定める、医療機関向けに情報システムやサービスを提供する事業者(システムベンダー)が守るべきセキュリティ対策の指針です。システムの企画・開発から、導入、運用、保守に至るまでのプロセスにおいて、事業者が実施すべきリスク管理や安全管理措置が定められています。
■ ICナビシステムDXにおける対応方針と状況
当社は本ガイドラインに基づき、開発・提供事業者としての責任を果たし、医療機関様が安全なシステム運用を維持できるよう、以下の通りセキュアな設計および保守体制を構築しています。
| 対策項目 | 対策概要 | ICナビシステムDXの対応状況 |
| 情報セキュリティ体制の構築 | 経営層の関与のもと、情報セキュリティの責任体制を確立し、リスクマネジメントを実施しています。 | ✅ 対応済み |
| 安全な設計と開発 | 企画・設計段階からセキュリティ要件を組み込み、安全なシステム開発を行っています。 | ✅ 対応済み |
| 脆弱性管理と情報提供 | ソフトウェアや機器の脆弱性に関する情報を適切に管理し、必要に応じて医療機関様へMDS/SDS等の仕様書として開示・提供します。 | ✅ 対応可能 |
| 安全な保守・運用体制 | リモートメンテナンス時の安全な経路確保や、保守作業者のアクセス権限管理・ログ取得など、安全な保守体制を整備しています。 | ✅ 対応済み |
| インシデント対応体制 | 万が一のセキュリティインシデント(事故等)発生時に備え、医療機関様への迅速な報告と対応を行う体制を整えています。 | ✅ 対応済み |
医療機関様との役割分担(合意形成)について
本ガイドラインでは、システムの安全な稼働において「システム事業者」と「医療機関様」双方の役割分担が重要視されています。ICナビシステムDXの導入にあたっては、当社がシステムとして担保する範囲と、医療機関様にお願いする運用管理の範囲(責任分界点)を明確にし、適切なサポートを提供いたします。